2度目のヴァナディール ソロ活動中の妄想屋クルクと仲間達。
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やあ、カボスだよ(・_・)

エルディームにいるアーリーンに会いに行ったよ。
その後、捜査はどうなったのかな?
聞いたら、やっぱりアイツ、ナグモラーダたちが陣頭指揮をとってるみたいだ。
それで、犯人はウルブレヒトだって断定されたらしい。

アーリーンは連合参謀本部に出頭した時、戦乱の時代である今は軍学者は必要だけど、終戦したら表舞台には立てななくなるって言われたみたい。

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アーリーンは、覚悟はしてたけど、ショックだったって。
そうか、そうなるだろうっていう覚悟はあったんだね。
だけど本当に、言われた言葉の意味を理解していたかな?
心血を注いで尽力した者達を、まさかそこまではって、考えもしなかったかな?
20年後には学者を名乗る者はなく、存在すらしていなかったかのように忘れられている、または、忘れたフリをされているって、そう教えたらアーリーンはなんて言うだろう?

それはともかくとして、今は事件について考えなくっちゃね。
アーリーンは、同門の過ちは同門が正すんだって言ってる。
でね、シュルツ先生が 何か知ってるはずだって言うの。
連続失踪事件が起き始めたのは、ボクがシュルツ先生から預かった手紙をウルブレヒトに渡してからだから。
そこで、またボクにシュルツ先生を探して欲しいって。
バスの二コッチから、ボクに伝言があるらしい。

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ふふん。
二コッチが言うように、シュルツ先生に 「何らかの意図」 があるなら、手がかりはパシュハウ沼にあるはずだね。
その意図が問題だけど。
「罠だと思って行けば、それは罠じゃない」
クルたんの言葉だよ。
はたして、その場所でボクを待っていたのは、一通の封書だった。
中には、一枚の手紙。

  密に魔を宿せし生血を糧とし
  真の戦術魔道大典は育まれん。
  其が名は『真紅のグリモア』と云ふ。
  然れども、其が血
  塵界の魔に穢れしままなれば
  ただ大典を濡らし、徒に魔文字を滲ますのみ。
  汝、真の大典を欲さんと願うならば
   『退魔の秘石』が溶け出でし源泉を見出し、
  其が穢れを濯ぐ要あり。
  

宛名はない。

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アーリーンに見せたら、もしかしてボク宛てなんじゃないかって。
魔法で封じた親展、鏡文字で書かれた文、拾う可能性があるのはボクだけ。
この手紙は、ウルブレヒトに渡されたものと同じ文面じゃないかって、アーリーンは言うんだ。
だとしたら、ボクにどうしろって?

ウルブレヒトはこの文面の通り、魔道士達の血をグリモアに吸わせてきた。
そして、真なる 『真紅のグリモア』 にするために、ヤツが次にすること・・・。
アーリーンは、文中にある 「退魔の秘石」 というのは 「銀の原石」 じゃないかって。
銀には魔除けの効果があるって、昔ウルブレヒトから耳飾りをもらった時に、教えてくれたんだってさ。
耳飾りねぇ・・・。
昔はあそこまで鼻持ちならないヤツじゃなかったのかな?

それから、「源泉」 にも心当たりがあるらしいよ。
ルホッツ銀山って場所には、銀の鉱脈があって、水が湧き出している所があるんだって。
ウルブレヒトはそこにいるんじゃないかって、アーリーンが言うんだ。
そんな場所があるんだったら、ボクもアーリーンと同じ意見だな。

と、手紙の端に小さく、戦術魔道「式」 が記されているのをアーリーンが見つけた。
ルホッツ銀山の入り口は、グロウベルグ会戦の後に安全のために、閉鎖されているんだって。
アーリーンの推論が正しければ、記されていた式はルホッツ銀山へ移転するためのもので、グロウベルグのどこかに呼応する戦術魔道式が記されているはず。

つまり、やっぱりボクをその場所へ行かせるための置手紙だってってわけ?
いいよ、行くよ。
真紅のグリモアっていうのにも興味があるし、その場所にウルブレヒトがいるんだったら、何がしたいんだか聞いてみたいしね。

アーリーンが、戦術魔道式の写しをボクにくれたよ。
手紙のほうは、なくさないように預けておくことにする。
アーリーンはこのことを本部に伝えて、人手を出してもらうって言ってた。
それじゃ、ちょっと行って来るね。


〔 続く 〕






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【2017/01/23 23:59】 | AF
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