2度目のヴァナディール ソロ活動中の妄想屋クルクと仲間達。
やっぴ~、クルクです(・▽・)ノ

やっとこさ 「 Captivity 」 の最終回です★


* 「 Captivity 」 1.Lost Day's(1)
* 「 Captivity 」 2.パール
* 「 Captivity 」 3.空耳
* 「 Captivity 」 4.ombre
* 「 Captivity 」 5.Lost Day's(2)
* 「 Captivity 」 6.Lost Day's(3)
* 「 Captivity 」 7.Lost Day's(4)
* 「 Captivity 」 8.Lost Day's(5)
* 「 Captivity 」 9.Free




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隊長から、モグハに宅配が届いた。
送られてきたものを見て、私は 「はぁ~!?」 と顔をしかめた。
あの男は本当に、涼しい顔をしてふざけたことをしてくれる。
私は盛大な舌打ちをした。

- - - - - - - - - -

隊長からヴォルフィの死を聞いた翌日、私はラグジーさんを訪ねに騎士団へ行った。
しかし騎士団本部は慌ただしく、会うことは出来なかった。
「モモンジーナ」
「・・・?」
どこかから私を呼ぶ声が聞こえ、グルリと視界を回して見ると、神殿騎士団がある廊下の柱の陰から、ロディファスさんが顔を覗かせていた。
「・・・何でしょうか?」
隊長にはタメ口のくせに、なぜ隊長の弟には敬語なのだろうかと心の中で首を捻りながら、不審さ丸出しで小さく手招きをしているロディファスさんの方へ近づいた。
ロディファスさんは声を潜めて、ヴォルフィが着ていた服の内ポケットから、手紙らしきものが見つかったと私に教えてくれた。
「ただ、濡れてしまっていたためにインクが滲んで文字は読めなかったが、封蝋の印はしっかりと残っていた」
それだけでは事件の証拠になどならないが、少なくともヴォルフィと繋がりがあったということがわかったと、ロディファスさんは言った。
それが誰だか、私には教えることは出来ないとは言われたが。
「どこまで手繰れるかはわからないが、君らの働きを無駄にはすまい」
生真面目にそう言って、私に敬礼などしてくれた。

神殿騎士団が長い時間をかけて調査して来た事案、例の裏取引やヴォルフィを裏で操っていた組織は、古の東王派の残党ではないかと囁かれていた。
それらに加担する、上層にいる一部の貴族たちの圧力により、真実は捻じ曲げられ隠蔽され続けて来た。
そうそう解決などしないだろうし、もしもその全てが白日の下に晒されるようなことになった暁は、とんでもない大騒動になるのではないかと、逆に心配をする者もいるほどだ。
騎士団を辞めた身としては、今さら何をどうすることも出来ないが。


城を出た私は、所在なさげに街をぶらついた。
隊長にはしばらくいると言ったが、仕事を探してサンドリアを出ようかとも考えた。
考えて、槍が折れたことを思い出し、私は舌打ちをした。
競売を覗けば、やはり高性能な物に目が移ってしまう。
気に入った物があったが、値段を見て 「はぁ!?」 と声を上げてしまった。
ゼロの数を数えなければいくらかわからないほど、バカがつくほど高かった。
たかが槍一本に、と言うと語弊があるな。
それが自分と依頼人の命を守ってくれるのだから。
でも私には、そんな額を支払ってまで欲しい物ではない。
買えるほどの金もないが。
どのみち、待っていれば新しい槍が手に入るのだ。

私の舌打ちは、プリズ隊では有名だった。
それと同じくらい、ケチだと知れていた。
使えるものは、とことん使う。
出さずに済むものは、一切出さない。
出費は必要最低限に抑える、それが私の中の鉄則だ。
それなのに、どうして金が貯まらないんだろうな?

隊長が槍を送ってくれると言っていたが、うずらに呼び出されてジュノに行ってしまっている。
忘れていなければ、戻ったら送ってくれるだろう。
もしも忘れているようなら、催促すればいい。
槍を折ったのは、隊長なのだから。

気分を変えるために、モンスターでも狩って小銭を稼ごうと、私はロンフォールに出た。
武器は、安物の短剣だ。
切れ味は悪いが、ミミズやウサギを刻むくらいなら、何ら問題ない。

辺りにコーンという音を響かせて、地面からミミズが生える。
すかさず私は、うねるミミズの胴を短剣で切りつける。
その一撃で、グニャリとミミズが地面に横たわった。
無防備に横を通り過ぎていくウサギも、ついでとばかり狩っておく。
ミミズを割いて中から鉱石を取り出していると、目の端に小さな姿が行ったり来たりしているのが映った。
それまで気にしていなかったが、ずっとウロウロしていたような気がする。
立ち上がりそちらに目を向けると、金と茶の混じったどんぐり頭のタルタルが、ミミズに向かって走って行くところだった。
が、手に持っている両手剣が重いのか、モタモタしているうちに、ミミズは地面に潜ってしまった。
何もしていないのに、ふぅ・・・と肩で息をつき、キョロキョロとあたりを見回している。
そして遠くにミミズを見つけて、再びそちらに走って行った。
重そうに、両手剣を引きずるようにして。

新米の冒険者だろうか?
彼の邪魔をしてしまっていたかと、私はもう少し奥へ行こうかと歩き始めた。
ミミズと戦い始めたのだろうか、「えい! や!」 という、少し甲高い掛け声が聞こえてきた。
しかし掛け声はなかなか止まず、いくらなんでも時間がかかりすぎだろうと見てみると、威勢がいいのは掛け声ばかりで、剣は空振りで地面ばかりを掘っている。
フォームを見ると、まるでなっていない。
だいたい、何でまともに持ち上げられもしない武器なんか使っているんだろう?
あの子なら、片手剣や短剣の方が扱いやすいだろうに。
しばらく眺めていたが、ミミズは一向に倒れる気配がなく、タルタルの息が上がっている。

他の冒険者が戦闘中の獲物を横取りすることは、最大のマナー違反だ。
どんなに苦戦していようが、援護要請を出していない者の手助けをすることも、タブーとされている。
だが、いかんせん酷すぎる。
剣の持ち方を教えてやりたいが、戦闘は一向に終りそうもない。
そして、私は気が短い。

手から放たれた短剣が宙を滑り、ミミズの胴体を貫いた。
たった、それだけ。
くったりと地面に横たわったのは、ミミズだけではなく、ミミズと戦っていたタルタルも。
「大丈夫か?」 と声をかけると、タルタルはハァハァと肩を揺らしながらコックリ頷いた。
「た、たすかり、ました」
「割り込んですまなかったな。あまりにもお前のフォームが酷かったから、剣の持ち方くらい教えてやろうと思ってな」
体を起こしたタルタルに、私は 「余計なお節介だったらすまない」 そう言いながら両手剣を拾って渡した。
一人で戦っている冒険者は、他人とつるむことを嫌っている者が多い。
その理由は様々だろうが、このタルタルの場合は、単に誰も知り合いがいないというだけのようだ。
「名前は?」
そう訊ねた後、私はすぐに 「私はモモンジーナだ」 と彼に名乗った。
人に名前を尋ねる時は自分から名乗れと、精一杯の虚勢を張って 「礼儀知らず」 と私を罵った、あの小さくて可愛い子の顔が浮かんだからだ。
「ぼくは、ヨークモークです。あ、ヨックモックです」
「・・・どっちなんだ?」
「えっと、それじゃ、ヨックモックの方で」
どんぐり頭のヨックモック曰く、本名はヨークモークなのだが、詐欺事件に遭ってしまって、犯人がまだ捕まっていないので、警戒のために偽名を使っていると言う。
たいした違いもないし、それにどれだけの効果があるかわからないが、とりあえず私はヨックと呼ばせてもらうことにした。
「えーっと、そしたらぼくは、モモンジさんって呼べばいいですか?」
「・・・モモにしてくれ」
それから私は、ヨックに剣の持ち方から教えてやった。

構えだけは、なんとか様になってきた頃、それだけでもうヨックは腕が痛いと泣きごとを言い始めた。
「どうして両手剣なんだ?」
わたしがそう聞くと、ヨックは初めは片手剣を持っていたのだと言った。
「でも、両手剣の方がカッコイイ気がして、持っていた片手剣を売って、これを買ったんです」
「両手剣で戦っているヨックの姿は、カッコイイとは正反対の所にあったぞ。悪いことは言わない、片手剣に持ち替えろ」
「それじゃ、そうします」
あっさり過ぎるほどそう言って頷くと、ヨックは片手剣を買いに行くとサンドリアに戻って行った。


翌日、何となく 「いるかな?」 とロンフォールへと出た私は、相変わらずぺっぴり腰でミミズと戦っているヨックの姿を見つけた。
手に持っていたのは、片手剣のオニオンソード。
なんとかミミズを倒した後、私に気づいて手を振って来た。
「モモさーん、倒しましたよー!」
ミミズ一匹を倒したくらいで喜んでいるヨックに、私は顔がほころんでしまった。

私はヨックの修行に付き合い、剣の構え方、腕の動かし方、足の踏み出し方などを教えた。
ヨックは覚えがいい方ではなく、むしろ私が言ったことをすぐに忘れてしまう。
だが不思議と、私の短気が顔を出すことはなかった。

薄暗くなってきた帰り道で、私はどうして冒険者になったのかヨックに聞いてみた。
すると、ヨックは目をキラキラさせて、「本で読んだ勇者がとってもカッコよくて、いつかぼくもそんな風になれたらいいなって思ったんです」 と言った。
世の中は、そんなお伽話みたいなもんじゃないよ。
普段の私なら、そう言って鼻で笑ったかもしれない。
だがこの時は、ヨックがあまりにも無邪気に言うので、私は微笑んで頷くに止めた。
「でもまずは、1人でウィンダスに行けるようにならなくちゃダメなんです」
「ウィンダス? どうして?」
「ぼく、好きな子がウィンダスにいて、その子と本の話をしようって約束してるんです」
「はぁ~ん、そういうことか」
「だからモモさん、ぼくにもうちょっと剣を教えてください」
この時私は、仕事を探すまでヒマなのだから、それもいいかと考えていた。


その次の日も、私はロンフォールでヨックの修行を見守っていた。
隊長から宅配が届いたのは、夕刻だった。

私がモグハウスへ戻ると、「ちょうどよかったですクポ」 と、モグがたった今通信があったと私に知らせて来た。
何のことかと思ったら、モグハウスを管理しているモグ達は、緊急連絡用の通信でお互いに連絡を取り合えるようになっていると言った。
リアルタイムでのやり取りは、パールと同じだ。
違いは、モグハウスに住んでいる者とならば、モグハウスの中でのみ誰とでも話が出来るということと、側にいる者に会話が聞こえるということくらいだろうか。
連絡を取り合うような知り合いがいなかった私には、初めて聞く機能だった。
「通信してきたのは、うずらさんっていう人ですクポ。ご主人さまの知り合いですクポ?」
「ああ」
「それじゃ、通信を開きますクポ」
モグが肩から掛けているバックから、軽やかなメロディが鳴った。
『はいクポ』
「うずらさんのモグですクポ? こちらモモンジーナのモグですクポ」
『・・・ご主人さま~、モモンジーナさんから通信クポ』
思ったよりも鮮明に聞こえて来た。
意外と高性能だな。
『あ、モモちゃん? うずらよ。今ジュノから帰って来たの』
ややして、うずらの声が聞こえた。
私は装備を外しながら 「おやおや、何日ジュノにいたんだ?」 と独りごちた。
「目当ての酒は買えたのか?」
『ええ、思ったよりも多く手に入ったわ。それでね、お店は明日から再開するから、よかったらレイルさんを誘って来てちょうだいね。一杯目はおごるわよ』
「それはぜひとも行かないとな。レイルにも声をかけてみる」
『それじゃ~ね~』
通信を切り、チリへのお節介と店の営業もするあたり、しっかりしていると私は笑った。

シャワーを使って汗を流し、下着だけの姿で居間に戻ると、モグが 「ご主人さま、宅配が届きましたクポ」 と言った。
送信者は隊長だった。
やっと来たかと、ポストから受け取った物を見て、私は 「はぁ~!?」 と声を上げたのだ。

それは、両手鎌だった。
しかも、大型のサイズ類だ。
造りはとてもしっかりとしていて、刃紋も美しく切れ味も良さそうだ。
だが・・・。
「槍と鎌の見分けもつかないのか!?」
まさかそんなはずはないだろうが、私は盛大な舌打ちをした。
そこでふと・・・ある考えに思い至った。
もしかして、八つ当たりの嫌がらせか!?
せっかくジュノでうずらと二人きりだったのに、健闘虚しく砕け散ったのか?
そうか、そうか。
あ~あ、可哀想に。
まぁ、それだったら仕方ないな!
私は勝手にそう思い、「あっはっはっ!」 と笑いながら両手鎌を振ってみた。
「あ、危ないですクポ!」
意外にも、手に馴染んでしっくりと来る。
もう一振り。
「危ないから、止めてくださいクポ!」
ふ~ん、悪くないかもしれない。
明日から、ヨックと一緒に、私も鎌の鍛練をしてみるかな・・・と思ったりしている。
それからレイルを誘ってランコントルに行こう。
その後、隊長のモグハに押しかけてみようか。
哀れな失恋男をからかってやろう。
あの可愛い子は、まだ私を怖がるだろうか?

明日が楽しみだと思ったのは、どのぐらいぶりだろう?
仲間と呼んでいた者たちと、笑い合っていた日々はもう戻りはしないけど・・・。
仲間と呼べる者たちと、再び笑い合える日がいつか私にも来るように・・・。



<終>


-×-☆-×-☆-×-☆-×-☆-×-☆-×-

【 おまけ ・ 1 】

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バニラの優しくて甘い香りが、モグハウスを満たしています。
焼きあがるまで、もう少し。
わたしはキッチンをキレイにして、居間に戻りました。

「たくさん作ったクポね~」
居間のテーブルには、すでに焼き上がっているクッキーが並んでいます。
丸、星、ハート、それから・・・羊さんに見えるかしら?
このクッキーは、お世話になったサンドリアの王立騎士団の皆さんへのお礼なのです。

北のフェ・インという場所で、わたしは見つかったのだそうです。
目を覚ました時、わたしはちょっとゴワゴワした毛布に包まれていました。
目の前にいたのは、グヴェンさんというお名前の、黒いおヒゲのエルヴァーンのおじ様でした。
ここが、北に遠征中のサンドリア王立騎士団の方々のテントだということと、今はサンドリアへ戻る途中で、明日にはラングモント峠へ入るという事を、優しく教えてくれたのです。
グヴェンさんは、ケガをした人を看護する係なのですって。
わたしは、体中があちこちが痛かったですけど、骨は折れていないとグヴェンさんがおっしゃってくださいました。

暖かいスープをいただいている時に、わたしを見つけてくださったレイルさんというお名前の方がテントにいらっしゃいました。
ちょっとボサボサな黒髪で、後から梅先生にお聞きしたら、レイルさんは梅先生の幼馴染なんだそうです。
レイルさんはわたしに、どうしてあの場所にいたのかと聞きました。
でも、わたしはちゃんと説明することが出来ませんでした。
「ウィンダスのモグハウスを出たところで、知らないエルヴァーンの女の人が目の前に来て、気がついたらあの場所にいたんです」
「連れて行かれる間、気を失っていたのかな?」
「たぶんそうだと思います」
「それから?」
「えっと・・・その人は、なんだか怒っているみたいでした。よくわからないです。それで・・・」
思い出して、わたしは涙ぐんでしまいました。
するとレイルさんが、「怖かったな」 と言って、わたしの頭を撫でてくれたのです。

あの怖い女の人が言っていたことを、わたしはお話しすることが出来ませんでした。
クルクさんが悪いことをしているって、わたしは信じたりしません。
でもその話をしたら、もしかしてクルクさんが捕まったりしてしまうかもしれないって、そう思ったからです。
わたしはクルクさんのことをよく知っていますけど、知らない人はウソに騙されてしまうかもしれません。
だからわたしは、さらわれた理由はわかりませんって答えました。
ウソをついたらいけませんって、わたしが小さい頃、お母さんが何度もお兄ちゃんに言っていました。
わたしが梅先生のところに帰れて、それがいけないことだと言われたら、わたしはきちんと謝りに行こうと思っていました。

サンドリアに戻るまでの間、わたしはみなさんのお食事を作る係の人のお手伝いをしたり、後片付のお手伝いをしたりしていました。
グヴェンさんのチョコボに乗せてもらい、長い長いトンネルになったラングモント峠を進み、休憩中は皆さんにお茶を入れてさしあげたりして、ロンフォールの森に出たら隊のみなさんの表情に笑顔が増えてきて、サンドリアの街に入って、お城にある騎士団の医務室に連れて行かれて・・・。
わたしはちょっと、ぼんやりしてしまっていました。
これって、本当にわたしに起こった出来事だったのかしら?
うずらさんが医務室に飛び込んで来た時も、騎士団の方が手続きをしてくださいって言っているのを、「そんなもの、後にしてちょうだい!」 ってうずらさんが一方的に黙らせてしまった時も、ウィンダスに戻って梅先生のモグハウスに帰ってきた時も、わたしはまだあの場所で夢を見ているのかもしれないって、そんな風に思ったりしていました。
だって、あの時は本当に、殺されてしまうって思ったから。

モグハウスの扉が物凄い勢いで開いて、クルクさんが転げるように入って来て 「サンちゃん! 大丈夫!?」 と言ってくれた時も、わたしは 「はい、大丈夫です。ご心配おかけしてすみませんでした」 と答えました。
なのに、「サンラー!」 って梅先生の声がして、駆け込んで来た梅先生のお顔を見たら、涙がブワーって出てしまって、気がついたら梅先生に抱きついて泣いてしまっていました。
思い出すと、また涙が出てしまうほど恥ずかしいです。


「サンラーさん、どうしたクポ? 耳が赤くなってるクポ」
「な、なんでもないです。クッキーは焼けたかしら?」
「もうちょっとクポ」


あの後、うずらさんがモグさんにお風呂の用意をするように言ってくださって、わたしはクルクさんとうずらさんも一緒にお風呂に入りました。
「今回の事件、たぶん梅ちゃんでは話しにくいこともあるでしょうから、私から説明するわね?」
うずらさんはそうおっしゃって、どうしてわたしがさらわれたのか、お話ししてくれたのです。
梅先生がサンドリアにいた時に起きた事件と、わたしがいなくなってから起こった事件と。
とっても悲しいお話でした。
「サンちゃんは関係ないのに・・・巻き込んでしまってゴメンなさい」
うずらさんはそう言って、わたしに謝ってくれました。
わたしは怖い思いをしましたけど、お話を聞いたら、モモさんという方のことを、悪い人だなんて思えなくなりました。
「サンちゃんは優しいけど、怒る時は怒ってもいいんだからね~」
クルクさんはそう言って、わたしの髪を洗ってくれました。
小さかった頃、お母さんがわたしの髪を洗ってくれた時のことを思い出しました。


「クップゥ~、こんがり美味しそうに出来上がったクポね」
ホカホカの出来立てのクッキーをオーブンから取り出していると、クルクさんが 「いい匂~い」 と言っていらっしゃいました。
梅先生がうずらさんとジュノにお出かけ中なので、その間お泊りに来てくれるのです。
「クルクさん! 勝手に入っちゃ困るクポ!」
「相変わらず、梅のモグはうるさいねぇ」
「モグはサンラーさんのモグクポ」
「ハイハイ。あ~、クッキーがいっぱい」
「クルクさんのじゃないクポよ!」
「モグさん、みんなで味見をしてみましょう」
「クップ~♪」
モグさんに冷たいウィンダスティーを入れてもらって、みんなで焼き立てのクッキーを食べました。
我ながら、美味しく出来たと思います。
「これはなんの形だろう? カメ?」
「・・・ひ、羊さんです」
「そうだと思った! やっぱりね~」

明日、騎士団の方達にクッキーを届けに行くと言ったら、クルクさんも一緒に行くっておっしゃったのです。
「クルクさ、事情聴取ってやつで呼び出されてたの、すっかり忘れて無視してたよ~。いい加減行っとかないと、召集令状とか来ちゃうかもしんないもんね」
それからクルクさんは、「クルクさ、近々ウィンダスに移籍するからね」 とおっしゃったのです。
「バストゥークでのお勤めは、もう終わったのですか?」
「うん、おしまい」
「クルクさんが戻って来たら、みなさんでお祝いしましょうね!」
「えへへ~」

その日の夜は、わたしのベッドでクルクさんと一緒に寝ました。
クルクさんは、バルファルさんと一緒に行った冒険のお話をしてくださいました。
「・・・バルは天光の鏡の持ち主だったから、そいつが大技を使って来るのがわかったんだって」
「わぁ~、カッコイイですね!」
「ん? ん~、まぁね、エへへ」
わたしと二人だけだからでしょうか、今日のクルクさんは、ちょっとだけ素直みたいです。
「そんでさ、全部終わった後に、話があるって言われてね」
「キャ~、ドキドキです」
「うん。でもクルク、バルはまた違う冒険に行っちゃうのかな~って、それのお別れを言うのかなって思ったりしてたんだ」
「もしそうだったら、クルクさんはバルファルさんと一緒に行っちゃいましたか?」
ベッドの上に俯せに頬杖をついて、足をパタパタ上げたり下したりしながら、クルクさんは 「きっとね~」 と言いました。
「でも違くて、シグナルパールずっと持っててって言われたの」
「嬉しかったですか?」
「サンちゃん、聞くねぇ~! 」
「教えてくださ~い」
「・・・うん、嬉しかった。バルは、クルクの一生の相棒だよ。あ、今言ったことは、クルクとサンちゃんだけの秘密だからね!」
「ふふふ」

いつの日か、わたしも冒険の旅に出ることがあるでしょうか。
もっともっとたくさん修行をして、助けられてばかりじゃなくて、わたしも誰かを助けられるように、せめて自分のことくらいは守れるようになりたいです。
それで、それで・・・。
わたしがもっと大人になって、たくさん冒険もして強くなって、そうしたら・・・一生の相棒と呼べる人に出逢えるのかな・・・。
「ずっとずっと先の先かもしれませんが、わたしも大切な人と、対になったパールを共有したいです」
そう言ってからチラッと横を見てみたら、クルクさんは寝ちゃっていました。
・・・お母さん、わたしにもそんな日は、来るのかなぁ・・・。



・・・★・・・☆・・・★・・・☆・・・★・・・☆・・・★・・・☆・・・★・・・

【 おまけ ・ 2 】

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「お帰りなさい」
「全部、終わったみたいだよ」
モグハに戻って来たぴよ君が、そう言ってアタシをギュッて抱きしめてくれた。
それから、ヴォルフィって人がジャグナーの河岸で、死体で発見されたことを教えてくれたの。
ホッとしたけど、何だかちょっと悲しいな。
「仲間だった人に裏切られるって、きっと一生忘れられない痛みだよね」
「だな」
短く答えたぴよ君に、 「アタシたちは、そんなことにはならないよね?」 と聞いてみる。
ぴよ君はちょっと考えてから、「あり得ないと思うよ」 と答えてくれた。

アタシたちは、サンドリアからウィンダスに移ったの。
その理由の一つは、梅兄さんがジュノに行っちゃったから、サンちゃんが心細いんじゃないかと思って。
モグハを訪ねてみたら、バル君と黒糖さんが来ていたよ。
アタシたちと同じで、サンちゃんが心配だったみたい。
クルたんは、夜に泊まりに来るんだって。

あんまり思い出したくないだろうなって思ってたけど、サンちゃんは騎士団の人たちがとっても親切に優しくしてくれたって話してくれたの。
その頃バル君と梅兄さんは、寒い中サンちゃんを探し回ってたんだよね。

「食べ物を取りに戻ったクルクから、見つかったって連絡入った時、二人とももう限界でさ。ちょっと休もうぜって言ってたとこだったんだ。もう一歩も動けないって言ってたのに、ソッコーで帰って来たぜ」
「梅先生、ひんやりしてました」
「サンラー、梅さんに飛びついたもんな~。エンエン泣いちゃってさ」
「だ、だって、それは、梅先生のお顔を見たら、ホッとしてしまって・・・」
バル君に言われて、サンちゃんは顔が赤くなっちゃってカワイイの。
「クルクなんか、サンラーが泣いてるの見て、一緒に泣いてやんの。オレも、ちょっともらい泣きしちゃったけどな~。アハハ」
「アハハじゃないよ、バル君」
ピヨ君が、ため息をついた。
「もらい泣きなんかしてないで、そこはクルたんをギュッと抱きしめなくちゃ!」
「なっ、なんでだよっ!」
「理由なんかどうでもいいんです。大事なのは、スキンシップだよ!」
「ぴよさん、あんたさぁ~、やっぱうずらさんと姉弟だな」

ところで、黒糖さんは何してるのかな?
さっきから、キッチンの方でゴリゴリ音がしてるんだ。
すると、サンちゃんが説明をしてくれた。
「わたしを見つけてくださった騎士団の方たちに、お礼にクッキーを作ろうと思ったのです。黒糖さんが小麦を挽いてくださるって言ってくださったから、それでお願いしたんです」
しばらくしてゴリゴリが止まると、「このくらいあればいいかの?」 って、黒糖さんが顔を出したの。
みんなで見に行ったら、お店が開けるくらいの小麦粉の山!
アタシも少しおすそ分けでもらって来ちゃった。

ウィンダスに行ったもう一つの理由は、かぼちゃんのことが気になったから。
サンちゃんのことを知らせようと思ったんだけど、ちっとも連絡つかないのね。
だからアタシとぴよ君は、シャントット博士の家まで行ってみることにしたの。

石の区にある博士の家の前に着いた時、家の中のどこかから、ドカンと何かが爆発する音がして、アタシはシッポがピンッてなっちゃった。
その後、家の中から聞こえて来た叫び声・・・。
「ハイハイハイハイ! わかりましたよっ!」
「ハイは一回でよろしい! さっさと行って来るのです!」
そして玄関から飛び出して来たのは、かぼちゃん。
「あ! かぼちゃん!」
アタシがそう声をかけると、かぼちゃんは足を止めて振り返った。
「ク~マ~ちゃぁ~ぁん! それとぴよ君」
「付け足しみたいに言うな!」
「だって、付け足しだもん」
いつもと変わらない二人のやり取りに、アタシはうふふって嬉しくなっちゃうの。
でもよく見ると、かぼちゃんの前髪が少しチリチリになって焦げてるみたい。
修行は大変なのかな。
そう聞いたら、ついこの間まで、ボスティン氷河にいたんだって。
「詳しいことは言えないんだけどさ、つまり魔法の遠隔操作ってやつ? それの実験してたんだ」
ぴよ君が 「サンちゃんのことだけど」 って言ったら、「サンがどうかしたの?」 だって!
やっぱり、何にも伝わってなかったんだね。
だけど、一件落着したことだし、今度バスに戻って来た時にでも、ゆっくり話せばいいかな。
「今からどこかに行くの?」
「うん、また氷河。今度は騎士団の人に邪魔されないといいんだけどね」
「・・・騎士団?」
と、その時、「子鼠! いつまで油を売っているつもりですの!?」 とシャントット博士の声が響き、足元に稲妻が落ちた。
「ぎゃっ! そ、そういう訳だから、また今度ね!」
慌てて駆けだしたかぼちゃんの背中に、アタシは 「気をつけてね!」 と、ぴよ君が 「頑張れよ!」 って声をかけたの。
かぼちゃんは走りながら、両手をブンブン振り回して答えてくれた。


そろそろバスに戻ろうかってぴよ君と話をしていた日、クルたんから招集がかかったんだ。
うずらさんがジュノから戻って来たから、買って来たお酒の味見をさせてくれるんだって。
黒糖さんはバル君とサンドにもう行ってるみたいだから、アタシたちはサンちゃんと行こうかなってモグハを訪ねたら、梅兄さんも帰って来てた。
着替えてから行くって言うから、アタシたちは先に行くことにしたの。
チョコボ兄さんで来るのかな?

ランコントルに着いたら、扉に 「本日貸し切り」 っていう張り紙がしてあったよ。
中に入ったら、テーブルが寄せられて大きな一つのテーブルになってたの。
その上に、たくさんのお料理。
言ってくれたら、アタシも手伝ったのに。

「あ、ぴよとクマちゃんも来たね。梅はサンちゃんとすぐに来るって言ってたし」
「かぼすは?」
「連絡つかないんだよね~」
クルたんとバル君が話してるから、アタシはウィンダスでかぼちゃんに会った話をしたんだ。
「シャントット博士の手伝いなら、そっちが優先だぬ」
「へぇ~、真面目にやってんのか~」
「真面目も不真面目も、やんなきゃ命にかかわるって」
「まぁ、確かにな」

その後、チョコボな梅兄さんがリコポンと一緒にお店に来たの!
「こんばんは」 って言ったリコポンの正体は、サンちゃんね。
そしたらうずらさんが、「あたしたちの可愛いサンちゃんが、ヘンタイ梅ちゃんに毒されてきているわ!」 だって。
梅兄さんは、「失敬な・・・」 ってブツブツ言いながら、サンちゃんと事務室に着替えに行っちゃった。
「クルクも仮装してくればよかったな~ぅ」
「仮装パーティーじゃねぇぞ」
「バルは、ユーモアに欠けるよね」
「クルクがトンチンカンすぎるから、オレはこれでいいんだよ!」
「なんだとぉ~!」
「はいはい、みんな、各自グラスを持って席に着いてちょうだい」
うずらさんが、カウンターから声をかけた。
チリさんが、うずらさんが並べたグラスにお酒を注いでくれている。

「ぴよ君、座ってていいよ。グラスもらってくるね」
アタシがそう言って行こうとしたら、ぴよ君がアタシの手を握って引き留めたの。
「ん?」
どうしたのかな? って振り向いたアタシに、ぴよ君は 「気づいた?」 って耳打したの。
「なにが?」
「うずらの指」
そう言って、ぴよ君はアタシの左の薬指をチョンって突っついたの。
アタシはカウンターでグラスを受け取りながら、横目でジィーッと見ちゃった。
ジュノに行くまではなかったその指にはめられていたのは、うずらさんの瞳の色と同じ、キレイなブルーのスターサファイアがついた指輪。
光が当たった角度によって、星彩と呼ばれる星が浮かび上がる、幸福のサファイア。
「ニャハハ」
「どうされましたの?」
突然ニヤニヤしながら笑っちゃったアタシに、チリさんが目を丸くした。
だからアタシは、「美味しいお酒が飲めそうだね」 って、もう一度笑ったよ。






【 おしまい 】







読んでいただいて、ありがとうございます。
これで、やっと完結です。
回収し損ねているネタはなかったかな?

希少なお酒の売り出しって、天晶堂あたりが仕切ってそうだよね。
お酒を取り扱ってる人たちを集めて、セリ的な?
もっと高級っぽいかなぁ?
集めた人たちは全員海神楼に招待で、前日に試飲パーティーとかあったりね。
うずらの指輪、そこで知り合った大富豪に一目惚れされて・・・とかだったらどうしようwww
そっちの方が面白い流れだけど、その後の軌道修正が出来ないので、違いますと言っておきますw

長いお話、ここまでお付き合いくださって、本当にありがとうございました。







いつも遊びに来てくれてありがちょん(・▽・)
ポチッと押してくれたら嬉しいな♪




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【2016/07/31 23:59】 | * クルク一家
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ガルネコ
こんにちは。
長編お疲れ様でした。
面白かったです。
モモさんのキャラは、また登場させて欲しいです。
クルクさんの一家に加わりますか?
次作を楽しみにしてます。

後日談
コウ
クルクさん、こんにちは〜。

遂に完結ですね。大変でしたか?かなり長いお話でしたね。文字数何文字位になったんでしょう。
キャラ的には、みんな収まるところに収まって、よかったですねー。モモさんも一家の仲間入りでしょうか。両手鎌が手に入ったから、暗黒騎士かなあ。
サンちゃん、梅さん、うずらさん、チリさん、ぴよりん、クマさん、かぼす君、黒糖さん。そしてクルクさんにバル。みんな無事で良かったですね!
うずらさんは指輪まで貰って・・・これってサンちゃんを入れて、三角関係とかになるのかなあ。
黒幕が明らかにならなかったのは、残念ですね。やはり宮廷の中は、権力の腐敗が進んでるのかなあ。
その内に、クルク一家が巨悪と戦うって言うようなお話を書いてみようかなあw
ワナに嵌められて、窮地に追い込まれるも、一気呵成に挽回し、クルクさんが、敵をちぎっては投げちぎっては投げ・・・的なw
時間があったら書いてみます。
話は変わりますが、自分で懸賞小説用の話(ファンタジー的な)を書いてるんですが、ff11のお話を書く方が、書きやすいですねー。やっぱり世界観が初めから決まってるのが楽なのかしらん。一度「小説の書き方」的なテキストを探してみまーす。

後、リゼロ面白いですよね!前のコメントでイケメンが出てきたーって書かれていましたが、ラインハルトかユリウスかなー。あんな話を書けるようになりたいなあ。

何か、とりとめのないコメントになりましたが、お疲れ様でした。
また、お話や記事を楽しみにしてます。
それでは〜。


さくらの
クルクちゃん こんばんわ~♪

魔法陣のタルタルは、かぼす君だったのか・・
シャントット博士は相変わらず凄い人ですね。

うずらさんの指に指輪とな・・・まさかあの人に(誰?)

やっと眠れるわあ~~と思ったらまた眠れないわ
指輪・・・

またあとでゆっくり全部読もっと。
お疲れ様でした。


Re: ガルネコさん
クルク
ガルネコさん、こんばんは(・▽・)ノ

コメントありがとうございます(≧▽≦)
モモを気に入っていただけた(?)ようで、嬉しいです☆
クルク一家の一員にはならないとは思いますが、たぶん交流はこの先もあると思います。
お金が無くなったら、梅にたかりに来たりとかww

またそのうち、もやもやっと妄想して何か書くと思いますので、ヨロシクお願いします(*´▽`*)


Re: 後日談
クルク
コウさん、こんばんは~(・▽・)ノ

文字数、何文字でしょう?
長かったですよね(^_^;)
大変さはなかったですけど、自分ではストーリーわかってて書くので説明不足の文章になっていたり、逆にいらない文章をごっそり削ったり、コッチの文章を先に持って来て~とか、そういう書き上がってからのトリミングの方が時間かかったかもですw

モモのジョブは、そうですね暗黒です。
ずっと戦士で槍を持たせていましたが、鎌持ちキャラがいないなぁ~って気づいて、ゴブ箱から出た鎌とかあったし、それじゃ~暗黒でも取りましょうってw
モモはクルク一家とは別で、もしかしたらヨックと仲間になっていくかもです。
そしてヨックを好きな子とうまくいくように応援してあげたりなんかして、きっと梅の血圧を上げるような事態になるんですよw
三角関係は、ヨックの乱入で四角にしましょう(・▽・)
その場合、間違いなくうずらがキレますねww

黒幕は、組織の中の暗部的な、そんな感じで正体ハッキリさせませんでした。
ハッキリさせても、解決できる気がしないww
コウさんにお任せしますw
巨悪と戦うクルク一家!
カッコいいけど、巨悪と戦うコウさんとユファちゃんを全面サポートするクルク一家でもいいですね☆
コウさんにはいっつもお世話になってるクルク一家だから、ユファちゃんからのSOSで全員臨戦態勢に入れます。
「ウソでしょ!? あのコウさんがそんなことに!?」
「おっさん、なにやってんだよっ!!」
ってな感じでw
ウィンダスにはシャントット博士に弟子入り中のかぼすがいるし、サンドリアには梅の親友が王立騎士団にいるし、弟は神殿騎士団だし、うずらのバーは密会に使えるし、元部下はクゾッツ方面で護衛してるし、ぴよとクマはバスで裏稼業の人と知り合いだったりするかもしれないし、その他いろいろ使えますよw


世界設定から土台を作ってお話を書くのは、やっぱり大変ですよね。
初めに揺るがないものを決めていおかないと、途中で辻褄合わなくなっちゃったりするしw
でも世界作ってるのは自分だから、ご都合主義でどうにでも出来るっていうのはありますがww
ホント、作家さんは凄いですよね~!
私は決められた世界設定の中で、キャラを動かすくらいしか出来ませんけど(^_^;)

リゼロのイケメンは、ラインハルトのことでした。
今は、ロズワール邸で死に戻りした原因を探ってるとこです。
アニメも見てみようかと思ったんですが、たぶん今読んでいるとこよりも全然先だろうから、ネタバレしないように止めときましたw

毎回、コメントありがとうございました。
嬉しかったです(*´▽`*)
また、ヨロシクお願いします★



Re: さくらのさん
クルク
さくちゃん、こんばんは~(・▽・)ノ

謎のタルタルの正体は、シャントット博士に弟子入り中のかぼすでしたw

うずらの指輪の送り主は・・・わかりにくかったですかね(^_^;)スミマセン
えっと、『 Captivity 3.空耳 』 で、うずらに 「宝石が付いていない指輪なんて、いらない」 って言われた人ですw
あの時から止まっていた二人でしたが、宝石の付いている指輪を渡したことで(うずらは受け取ってるし)、進んで行くんじゃないでしょうか。

コメント、ありがとうございました(*´▽`*)




みやぴん
初コメント失礼します('∇')
コメント欄にお邪魔するのははじめてですが、最初から読ませていただいておりましたっ。
これだけの登場人物、それぞれの思いや背景の伏線を見事回収してまとめられた長編の完結、本当にお見事です!おつかれさまでした!

最後の最後でヨックモックくんも登場してうれしかったです。彼とサンラーちゃんの小さな恋の物語が微笑ましくて好きなので、この後の展開もたのしみにしています。

Re: みやぴんさん
クルク
みやぴんさんっ! こ、こんばんはっ(・▽・)ノ

ぎょーっ、ありがとうございます(≧_≦)
なんかもう、どうしたいの自分って感じに、明々後日の方向に進んでおります。
ヨックモック出してよかったです!
サンちゃんと再会できる日は、いつになるでしょう。
でも話を振ってくださったので、ヨックモック妄想の部屋が確保されましたww
ちゃんとレベル上げ(レッツ★シンキング)してあげよう・・・。

自分トコのコメ欄でアレなのですが・・・。
みやぴんさんのブログ、ずーっと最初から読み進めている途中(今2006年夏あたり)なのですが、読んだことのある記事がいつくかあったのです!
知らないうちに、お邪魔していたようです(^▽^;)エヘ

クルクは前世で緑髪ツインのタルっ娘でしたので親近感湧いちゃったのと、読んでいて 「自分だけじゃなかった」 的な安心感wに、猛烈に感動していたりするのですっ!
深読み万歳 ★ 妄想界の師匠と呼ばせていただきます!(`・ω・´)

では、続きを読みにお邪魔させていただきますね! (((( ノ・▽・)ノ



ふふふ
こんばんは!
全部読もうと思いましたが、私には
字を読むレベルが
足りませんでした、、、
また修業していつかこのブログに帰ってきます!
さみしいけど、これでお別れです、、、
また会う日まで、アディオース!

Re: タイトルなし
クルク
またのお越しをお待ちしています。

お名前、統一していただけるとわかりやすいですね。



只今インビジ中
⬆︎大変失礼しました!
実は4.5年前にffやめて最近どうなってるか気になったので、色々見てたら読みやすいし楽しいブログがあったので、
ちょっとお邪魔してました!
これからもブログがんばってください!





薬剤師のAFも是非画像UPして下さい!
かわいいよ(^_^)v

Re: ふふふのインビジ中さん
クルク
「薬剤師のAF」 というのに、真剣に悩みましたwww

クルクが知らないだけで、そう呼ばれている何かがあるのかと、グーグル先生に訊ねちゃったりもしましたwww

なんぞw




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この記事へのコメント
こんにちは。
長編お疲れ様でした。
面白かったです。
モモさんのキャラは、また登場させて欲しいです。
クルクさんの一家に加わりますか?
次作を楽しみにしてます。
2016/08/01(Mon) 09:50 | URL  | ガルネコ #-[ 編集]
後日談
クルクさん、こんにちは〜。

遂に完結ですね。大変でしたか?かなり長いお話でしたね。文字数何文字位になったんでしょう。
キャラ的には、みんな収まるところに収まって、よかったですねー。モモさんも一家の仲間入りでしょうか。両手鎌が手に入ったから、暗黒騎士かなあ。
サンちゃん、梅さん、うずらさん、チリさん、ぴよりん、クマさん、かぼす君、黒糖さん。そしてクルクさんにバル。みんな無事で良かったですね!
うずらさんは指輪まで貰って・・・これってサンちゃんを入れて、三角関係とかになるのかなあ。
黒幕が明らかにならなかったのは、残念ですね。やはり宮廷の中は、権力の腐敗が進んでるのかなあ。
その内に、クルク一家が巨悪と戦うって言うようなお話を書いてみようかなあw
ワナに嵌められて、窮地に追い込まれるも、一気呵成に挽回し、クルクさんが、敵をちぎっては投げちぎっては投げ・・・的なw
時間があったら書いてみます。
話は変わりますが、自分で懸賞小説用の話(ファンタジー的な)を書いてるんですが、ff11のお話を書く方が、書きやすいですねー。やっぱり世界観が初めから決まってるのが楽なのかしらん。一度「小説の書き方」的なテキストを探してみまーす。

後、リゼロ面白いですよね!前のコメントでイケメンが出てきたーって書かれていましたが、ラインハルトかユリウスかなー。あんな話を書けるようになりたいなあ。

何か、とりとめのないコメントになりましたが、お疲れ様でした。
また、お話や記事を楽しみにしてます。
それでは〜。
2016/08/01(Mon) 15:51 | URL  | コウ #-[ 編集]
クルクちゃん こんばんわ~♪

魔法陣のタルタルは、かぼす君だったのか・・
シャントット博士は相変わらず凄い人ですね。

うずらさんの指に指輪とな・・・まさかあの人に(誰?)

やっと眠れるわあ~~と思ったらまた眠れないわ
指輪・・・

またあとでゆっくり全部読もっと。
お疲れ様でした。
2016/08/01(Mon) 20:09 | URL  | さくらの #JalddpaA[ 編集]
Re: ガルネコさん
ガルネコさん、こんばんは(・▽・)ノ

コメントありがとうございます(≧▽≦)
モモを気に入っていただけた(?)ようで、嬉しいです☆
クルク一家の一員にはならないとは思いますが、たぶん交流はこの先もあると思います。
お金が無くなったら、梅にたかりに来たりとかww

またそのうち、もやもやっと妄想して何か書くと思いますので、ヨロシクお願いします(*´▽`*)
2016/08/01(Mon) 21:36 | URL  | クルク #-[ 編集]
Re: 後日談
コウさん、こんばんは~(・▽・)ノ

文字数、何文字でしょう?
長かったですよね(^_^;)
大変さはなかったですけど、自分ではストーリーわかってて書くので説明不足の文章になっていたり、逆にいらない文章をごっそり削ったり、コッチの文章を先に持って来て~とか、そういう書き上がってからのトリミングの方が時間かかったかもですw

モモのジョブは、そうですね暗黒です。
ずっと戦士で槍を持たせていましたが、鎌持ちキャラがいないなぁ~って気づいて、ゴブ箱から出た鎌とかあったし、それじゃ~暗黒でも取りましょうってw
モモはクルク一家とは別で、もしかしたらヨックと仲間になっていくかもです。
そしてヨックを好きな子とうまくいくように応援してあげたりなんかして、きっと梅の血圧を上げるような事態になるんですよw
三角関係は、ヨックの乱入で四角にしましょう(・▽・)
その場合、間違いなくうずらがキレますねww

黒幕は、組織の中の暗部的な、そんな感じで正体ハッキリさせませんでした。
ハッキリさせても、解決できる気がしないww
コウさんにお任せしますw
巨悪と戦うクルク一家!
カッコいいけど、巨悪と戦うコウさんとユファちゃんを全面サポートするクルク一家でもいいですね☆
コウさんにはいっつもお世話になってるクルク一家だから、ユファちゃんからのSOSで全員臨戦態勢に入れます。
「ウソでしょ!? あのコウさんがそんなことに!?」
「おっさん、なにやってんだよっ!!」
ってな感じでw
ウィンダスにはシャントット博士に弟子入り中のかぼすがいるし、サンドリアには梅の親友が王立騎士団にいるし、弟は神殿騎士団だし、うずらのバーは密会に使えるし、元部下はクゾッツ方面で護衛してるし、ぴよとクマはバスで裏稼業の人と知り合いだったりするかもしれないし、その他いろいろ使えますよw


世界設定から土台を作ってお話を書くのは、やっぱり大変ですよね。
初めに揺るがないものを決めていおかないと、途中で辻褄合わなくなっちゃったりするしw
でも世界作ってるのは自分だから、ご都合主義でどうにでも出来るっていうのはありますがww
ホント、作家さんは凄いですよね~!
私は決められた世界設定の中で、キャラを動かすくらいしか出来ませんけど(^_^;)

リゼロのイケメンは、ラインハルトのことでした。
今は、ロズワール邸で死に戻りした原因を探ってるとこです。
アニメも見てみようかと思ったんですが、たぶん今読んでいるとこよりも全然先だろうから、ネタバレしないように止めときましたw

毎回、コメントありがとうございました。
嬉しかったです(*´▽`*)
また、ヨロシクお願いします★

2016/08/01(Mon) 22:41 | URL  | クルク #-[ 編集]
Re: さくらのさん
さくちゃん、こんばんは~(・▽・)ノ

謎のタルタルの正体は、シャントット博士に弟子入り中のかぼすでしたw

うずらの指輪の送り主は・・・わかりにくかったですかね(^_^;)スミマセン
えっと、『 Captivity 3.空耳 』 で、うずらに 「宝石が付いていない指輪なんて、いらない」 って言われた人ですw
あの時から止まっていた二人でしたが、宝石の付いている指輪を渡したことで(うずらは受け取ってるし)、進んで行くんじゃないでしょうか。

コメント、ありがとうございました(*´▽`*)

2016/08/01(Mon) 23:12 | URL  | クルク #-[ 編集]
初コメント失礼します('∇')
コメント欄にお邪魔するのははじめてですが、最初から読ませていただいておりましたっ。
これだけの登場人物、それぞれの思いや背景の伏線を見事回収してまとめられた長編の完結、本当にお見事です!おつかれさまでした!

最後の最後でヨックモックくんも登場してうれしかったです。彼とサンラーちゃんの小さな恋の物語が微笑ましくて好きなので、この後の展開もたのしみにしています。
2016/08/03(Wed) 23:53 | URL  | みやぴん #-[ 編集]
Re: みやぴんさん
みやぴんさんっ! こ、こんばんはっ(・▽・)ノ

ぎょーっ、ありがとうございます(≧_≦)
なんかもう、どうしたいの自分って感じに、明々後日の方向に進んでおります。
ヨックモック出してよかったです!
サンちゃんと再会できる日は、いつになるでしょう。
でも話を振ってくださったので、ヨックモック妄想の部屋が確保されましたww
ちゃんとレベル上げ(レッツ★シンキング)してあげよう・・・。

自分トコのコメ欄でアレなのですが・・・。
みやぴんさんのブログ、ずーっと最初から読み進めている途中(今2006年夏あたり)なのですが、読んだことのある記事がいつくかあったのです!
知らないうちに、お邪魔していたようです(^▽^;)エヘ

クルクは前世で緑髪ツインのタルっ娘でしたので親近感湧いちゃったのと、読んでいて 「自分だけじゃなかった」 的な安心感wに、猛烈に感動していたりするのですっ!
深読み万歳 ★ 妄想界の師匠と呼ばせていただきます!(`・ω・´)

では、続きを読みにお邪魔させていただきますね! (((( ノ・▽・)ノ
2016/08/04(Thu) 00:49 | URL  | クルク #-[ 編集]
こんばんは!
全部読もうと思いましたが、私には
字を読むレベルが
足りませんでした、、、
また修業していつかこのブログに帰ってきます!
さみしいけど、これでお別れです、、、
また会う日まで、アディオース!
2016/08/15(Mon) 21:38 | URL  | ふふふ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
またのお越しをお待ちしています。

お名前、統一していただけるとわかりやすいですね。
2016/08/16(Tue) 00:22 | URL  | クルク #-[ 編集]
⬆︎大変失礼しました!
実は4.5年前にffやめて最近どうなってるか気になったので、色々見てたら読みやすいし楽しいブログがあったので、
ちょっとお邪魔してました!
これからもブログがんばってください!





薬剤師のAFも是非画像UPして下さい!
かわいいよ(^_^)v
2016/08/16(Tue) 18:57 | URL  | 只今インビジ中 #-[ 編集]
Re: ふふふのインビジ中さん
「薬剤師のAF」 というのに、真剣に悩みましたwww

クルクが知らないだけで、そう呼ばれている何かがあるのかと、グーグル先生に訊ねちゃったりもしましたwww

なんぞw


2016/08/16(Tue) 21:03 | URL  | クルク #-[ 編集]
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