2度目のヴァナディール ソロ活動中の妄想屋クルクと仲間達。
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こんにちは、クマです。
バスでクルクさんの倉庫番をしているぴよ君は、アタシの彼氏です♪
ぴよ君のモグハで一緒に暮らしてるけど、アタシ達はとっても仲良しで、今までケンカなんてしたことないの。

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少し前、おまじない屋さんをやっているっていう、タルタルの男の子とお友達になりました。
名前はかぼす君で、アタシはかぼちゃんって呼んでいるの。
かぼちゃんは、ウィンで倉庫番をしている梅兄さんの知り合いが探していた人なんだって。
梅兄さんに頼まれて、ぴよ君が探していたの。

そんな縁で知り合ったんだけど、ぴよ君はかぼちゃんのことが好きじゃないみたい。
誰にでも優しいぴよ君なのに、かぼちゃんには意地悪なことを言うんだよ。
アタシは仲良くしてもらいたいんだけどな・・・。

一応アタシも冒険者なんだけど、最近はバスの人達のおつかいをするくらいで、危険な場所に行ったりすることは少なくなりました。
だけどたまに、モンスターがいるような場所に行かなくちゃならないこともあって、そんな時はいつもかぼちゃんが御守りの魔符をアタシに届けてくれるの。
おかげで、アタシはまだ危ない目に遭ったことがないんだよ。
ぴよ君てば 「そんなモンがなくたって、クマは俺が守る」 だって(≧ω≦)キャッ
そしたらかぼちゃんが、「ぴよ君が一緒じゃない時は、誰が守ってあげるのさ?」 って。
そこでまた、ぴよ君の機嫌が悪くなっちゃった。

この前ね、セルビナで美味しいお魚の干物を買ってきたの。
いつも魔符をもらってるお礼に、かぼちゃんを夕飯に招待しました。
そう伝えたら、ぴよ君はご機嫌ナナメになっちゃったの。
なんでそんなに嫌うのかしら?
ぴよ君は、かぼちゃんがアタシに馴れ馴れしいって言うのよね~。
だけどアタシはたまに、かぼちゃんとぴよ君が羨ましく思えたりもするんだ。
ぴよ君はかぼちゃんに言いたいことやヒドイことを言ってるのに、かぼちゃんはそんなの全然気にしていなくて、逆にそれが楽しそうに見えたり。
そんな二人のやり取りを見てるのも、ちょっと面白いなぁ~なんて・・・。

でもね、お夕飯の時のかぼちゃんは、とっても静かだったんだ。
初めアタシは、お料理がかぼちゃんの口に合わなかったんじゃないかって、ちょっと心配になっちゃったの。
でもすぐに、「すっごく美味しい」 って言ってくれて、それからはいつものかぼちゃんだったけど。
ぴよ君はまた、「わざとらしい」 とか 「褒め方がウソ臭い」 とか文句を言ってたよ。
う~ん、そうね、ちょっとだけね、オーバーリアクションのようにも思えたけど、アタシはかぼちゃんが泣きそうに見えたんだ・・・。
美味しくないのを、我慢して食べてたのかな?

かぼちゃんが帰った後、ぴよ君がもう呼んじゃダメって言ったの。
どうして?って聞いたら、「あぁいうヤツは図に乗って、しょっちゅう来るようになるから」 なんて言うのよ。
ぴよ君のこと好きなのに、こういう言い方するぴよ君は悲しくなっちゃうよ。

どうしたらぴよ君がかぼちゃんと仲良くしてくれるようになるか、アタシはウィンにいる黒糖さんに相談してみようと思ったの。
黒糖さんもクルクさんの倉庫番をしている人で、ガルカのお爺ちゃん。
前にぴよ君がウィンに会いに行った時に、アタシも挨拶だけはしたんだ。
黒糖さんなら、何かいい方法を教えてくれるかも!


*→→→*→→→< コクトー >→→→*→→→*

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バスにいるクマが、私に相談があるとやって来た。
さっそく話を聞いてみたのだが、どう聞いてもぴよのヤキモチとしか思えない。
妙齢の男女間におけるこの手の話しは、老齢である私には微笑ましく聞こえてしまう。
ぴよとそのタルタルのことは、放っておいても問題はなかろう。
だが、それではクマとぴよの間に問題が出てきてしまいそうだ。

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ぴよとは一度会っているが、嫌味のない明るい青年だという印象だった。
相手のタルタルのことは知らないので、何とも言えぬが。
聞けばタルタルは、梅の知り合いの関係者らしい。
梅の知り合い・・・タルタル・・・。
ということは、梅のところにいる、あの娘の知り合いなのだろうか?

私はクマを連れて、梅に会いに出かけた。


*→→→*→→→< サンラー >→→→*→→→*

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黒糖さんがミスラの人を連れて、梅先生に会いにきました。
相談事のようです。

私はモグさんとお茶の用意をしていたのですが、「かぼす」 と聞こえてドキッとしてしまいました。
お兄ちゃんが、何か問題を起こしたのでしょうか。
それとなく聞いていると、やっぱり・・・!
すると、梅先生が私を呼びました。

「話は聞こえていたな?」
「・・・は、はい・・・」

私は梅先生の横に座って、黒糖さんとミスラのクマさんに頭を下げました。

「そのタルタルは、私のお兄ちゃんです。お兄ちゃんは自分勝手で、無神経なところがあるんです。迷惑をおかけして、ごめんなさい」
「サンちゃん、だっけ? そんなことないよ。かぼちゃんはイイ子だよ。アタシ、かぼちゃんのこと好きだもん。だからぴよ君にも仲良くして欲しいんだけど・・・」

クマさんの言葉は妹としては嬉しいんですけど、お兄ちゃんのミスラ好きと他人を苛立たせる能力の高さについて、クマさんはご存知ではないのかもしれません。

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「私、お兄ちゃんに注意します。私の言うことなんか、バカにして聞いてくれないかもしれませんけれど・・・」
「注意をするなら、ぴよの方だろう。ヤキモチを焼いてタルタルに暴言など、以ての他だ」

梅先生がモグさんにモグ通信を開くように言っている時、クマさんがポツリと「どうしよう、大事になっちゃった」 と呟きました。
とっても不安そうです。

「ぴよ君は、アタシが言いつけたって知ったら、アタシのことを嫌いになっちゃわないかしら?」
「大丈夫です! 梅先生と黒糖さんがいらっしゃいますもの。きっと、よい方向にまとめてくださいますわ」

それに、私もお兄ちゃんを呼び出そうと思っています。
原因はお兄ちゃんに決まっていますもの。
梅先生にお願いして、お兄ちゃんの悪いところを注意してもらわなくっちゃ!


*→→→*→→→< ぴよりん >→→→*→→→*

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梅兄からモグ通信があって、すぐにウィンダスに来いと呼び出されました。
用を聞いたら、「いいから、すぐに来い」 とだけ言って通信は切れました。
もぉ~・・・。
ま、いつものことだけどね。
クマがいなかったから、俺はモグに伝言を頼んでモグハを出ました。

「あ、ぴよ君。ちょうどよかった」
「何か用かよ。クマならいないぞ」

小憎らしいタルタルが、俺を見つけて近づいて来ました。

「ぴよ君に用があったから呼び止めたんだよ。これ、あげる」
「・・・なんだ?」
「クマちゃんからもらった装備に似合うように、揃えてみたんだ」

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「カボチャとお揃いなんて、お断りだ!」
「カボチャじゃなくて、かぼすだよ。いい加減、覚えてよ」
「わざと言ってるんだ!」
「アハハ・・・。ねえ、どこかに行くの?」
「お前には関係ない」
「ふぅん・・・。ぴよ君は、よっぽどボクのことが嫌いなんだね」
「嫌われてるって、自覚はあるのか。だったら、俺に近寄るな」
「冷たいなぁ」

これほど言ってやっても、かぼすはニヤニヤ笑って去ろうとしません。

「何で付きまとうんだよ。嫌がらせも大概にしないと、今に酷いからな」

どうせまた言い返してくるのだろうと思っていたら、かぼすはちょっと首をかしげてから呟くような声で言いました。

「・・・ボクのね、大好きだった人たちに似てるんだ」
「は?」
「その人たちは、死んじゃってもういないんだ。だから何となく懐かしくなって、側にいたかったんだ・・・」
「・・・・・・」

俯いたかぼすに俺が 「うそつけ」 と言うと、奴は顔を上げて舌を出して見せました。

「やっぱりバレた?」
「オマエ・・・」
「ん~、もうちょっと真実味のある嘘を考えておくべきだったかな。アハハ」

かぼすの頭を叩くと、被っていた帽子が地面に落ちました。
「イタイ」と言いながら帽子を拾うかぼすを無視して、俺はクリスタルに向かい、ウィンダスへと飛びました。


*→→→*→→→< クルク >→→→*→→→*

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クルクが久しぶりにウィンダスのモグハに戻ったら、モグがちょうどいい時に帰ってきたクポって言うの。
なに?

「ついさっき、梅さんのモグハに、コクトーさんとクマさんが来たクポ。ぴよさんも、じきに来るらしいクポ」
「へぇ~。うずら被害者の会かなんか?」
「今回は違うクポ。・・・これは極秘情報クポ。そのうずらさんも、ウィンダスに向かっているらしいクポ」

え~、みんなウィンに集まるの?
クルクには内緒で?
なんだろ?

「もしかして、クルクにサプライズプレゼントか何か用意してるのかな?」
「ストライキかもしれないクポよ」
「黒糖さんがいるから、そんなことしないもん!」

何にしても、皆が集まるんじゃモグハはせまいよね。
クルクね、広くて誰もいない場所を見つけたんだ♪

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「ご主人さまの宴会場じゃないクポよ」
「それから、バルに繋いで」
「アドゥリンから呼ぶクポ?」
「みぃ~んなが集まってるのに、自分だけ呼ばれなかったって後で知ったら、絶対にショック受けるもん」

バルはけっこう気にし屋だし、メンタル弱いから、引きずっちゃうに決まってるもんね。
そしたらまた、クルクが引っ張り上げないといけなくなっちゃうでしょ。

「ご主人様、繋がったクポ」
「ん。・・・バル~? クルクだよ」


*→→→*→→→< バルファル >→→→*→→→*

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「おぅ、クルク。どうした?」
「仲間外れにされたくなかったら、ウィンダスにおいで~」
「え?え? 仲間外れって、何のことだ?」
「来なかったら、バルだけ仲間外れってことだよん」
「え?だから、何の話だよ?」
「来ればわかるよ。じゃぁね~」
「ちょっ、クルク! おーい!・・・・・・」

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ウィンダスに行かないと、仲間外れだと?
何やってるんだ?

オレはすぐに爺やのモグハに連絡してみたが、爺やは留守みたいだ。
何だかわからないけど、仲間外れはイヤだもんな。
途中の仕事だけ片づけたら、すぐにウィンに行けるようにモグに支度をさせて、オレはモグハを出た。


*→→→*→→→< うずら >→→→*→→→*

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その頃あたしは、チリちゃんとタロンギにいたわ。
武器も持たないか弱い女の子の二人旅。
途中でチョコボに乗ったステキな人がナンパしてくれるんじゃないかって期待してたんだけど、チョコボどころか冒険者の1人ともすれ違わなかったわ。
最近は、クリスタルを使った移動が主だものねぇ。

ミンダルシア大陸は、あたしもチリちゃんも初めて。
空気が乾燥していてお肌に悪そうだけど、サルタバルタまで行っちゃえば、そうでもないのかしらね。

旅の間、あたしはカメラで色々なものを撮っていたの。
景色や草花もいいけど、だけどやっぱり、あたしは人を撮る方が好きだわ。

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昨夜はマウラで1泊して、今朝は早くにウィンダスに向けて発ったのよ。
夜までには・・・着くかしら?

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<つづく>





いつも遊びに来てくれてありがちょん(・▽・)
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【2015/04/01 23:59】 | * クルク一家
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びっくりした!?
らぶりぃ
クルちゃん、おこんぬつわほ(*´ω`)ノ

今日は一家の話でしたね~とさっそく読もうと思ったら、
ぴよりんがクマちゃんにデコチューしてる!?
と、勘違いしてビックリしました(/ω\*)
ホント、この2人は仲が良くて羨ましいよね~♪

そんなクマちゃんには心配事が出来たみたいで、
やっぱりあのかぼすくんが原因でしたか( ̄ω ̄)

ぴよりんとかぼすくんのやりとりはヤキモチですねぇ。
私も黒糖さんの意見に賛成です(* ̄▽ ̄)∩
かと言って野放しにでも出来ないので、
みんなで相談なのかな( ̄ω ̄?

梅兄さんの発言は完全にタルタル寄りだし、
サンラーちゃんは間に挟まって慌ててるし大変そうデス。
クマちゃんもここまで大事になるとは思って無かったみたいだけど、
みんなに広まったなら本人たちも呼んじゃえってことかな。

うずらちゃんやチリちゃんも来る時点で、
すでに春の宴会模様なんですけど(笑)

バルちゃんもちゃんと呼ばれたみたいだし、
これで一家のみんなに集合指令が届いたのかなヾ(⌒ω⌒)ノ

本当はクマちゃんとぴよりんとかぼすくんの話のはずが、
どんどん大事になりつつ脇道にそれてるような気がするのはナゼ(笑)
もうここまで来れば大宴会で親睦を深めた方が早そうかも♪

さてさてみんなが集まって、
どんな話が飛び出すのかとっても楽しみなのです(σ⌒ω⌒)σ


Re:びっくりした!?
クルク
らぶたん、ほわわちほわ(・▽・)ノ

むふふ(=m=)
デコチューに見えちゃいましたか★
それも狙って編集すればよかったなぅ♪
全く考えていませんでした(^▽^;)

春の大宴会ヽ(*´▽`*)ノ
まさにそんな感じになっちゃいますね★

ちょっと相談しちゃったら、思いもよらずに事態が広がってくって、たまにありますよね(^_^;)
でもやっぱ、他人に相談したって本人同士の問題は、本人同士がどうにかしなくちゃ解決しないもんですよね~w

手っ取り早くぴよを呼んだけど、そんなこととは知らないクルクはバルを呼んじゃうし、うずらは自分の野望(禁断のロマンス鑑賞)のためにチリちゃん連れて向かってるし・・・ww

この人数で、どうやって話をまとめようかと思案中です(^_^;)
どんちゃん騒ぎでお茶を濁すか・・・w



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びっくりした!?
クルちゃん、おこんぬつわほ(*´ω`)ノ

今日は一家の話でしたね~とさっそく読もうと思ったら、
ぴよりんがクマちゃんにデコチューしてる!?
と、勘違いしてビックリしました(/ω\*)
ホント、この2人は仲が良くて羨ましいよね~♪

そんなクマちゃんには心配事が出来たみたいで、
やっぱりあのかぼすくんが原因でしたか( ̄ω ̄)

ぴよりんとかぼすくんのやりとりはヤキモチですねぇ。
私も黒糖さんの意見に賛成です(* ̄▽ ̄)∩
かと言って野放しにでも出来ないので、
みんなで相談なのかな( ̄ω ̄?

梅兄さんの発言は完全にタルタル寄りだし、
サンラーちゃんは間に挟まって慌ててるし大変そうデス。
クマちゃんもここまで大事になるとは思って無かったみたいだけど、
みんなに広まったなら本人たちも呼んじゃえってことかな。

うずらちゃんやチリちゃんも来る時点で、
すでに春の宴会模様なんですけど(笑)

バルちゃんもちゃんと呼ばれたみたいだし、
これで一家のみんなに集合指令が届いたのかなヾ(⌒ω⌒)ノ

本当はクマちゃんとぴよりんとかぼすくんの話のはずが、
どんどん大事になりつつ脇道にそれてるような気がするのはナゼ(笑)
もうここまで来れば大宴会で親睦を深めた方が早そうかも♪

さてさてみんなが集まって、
どんな話が飛び出すのかとっても楽しみなのです(σ⌒ω⌒)σ
2015/04/02(Thu) 10:25 | URL  | らぶりぃ #-[ 編集]
Re:びっくりした!?
らぶたん、ほわわちほわ(・▽・)ノ

むふふ(=m=)
デコチューに見えちゃいましたか★
それも狙って編集すればよかったなぅ♪
全く考えていませんでした(^▽^;)

春の大宴会ヽ(*´▽`*)ノ
まさにそんな感じになっちゃいますね★

ちょっと相談しちゃったら、思いもよらずに事態が広がってくって、たまにありますよね(^_^;)
でもやっぱ、他人に相談したって本人同士の問題は、本人同士がどうにかしなくちゃ解決しないもんですよね~w

手っ取り早くぴよを呼んだけど、そんなこととは知らないクルクはバルを呼んじゃうし、うずらは自分の野望(禁断のロマンス鑑賞)のためにチリちゃん連れて向かってるし・・・ww

この人数で、どうやって話をまとめようかと思案中です(^_^;)
どんちゃん騒ぎでお茶を濁すか・・・w

2015/04/02(Thu) 12:35 | URL  | クルク #-[ 編集]
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