やっぴ～、クルクですよ～（・▽・）ノ

ミザレオ海岸に行ったの。
そしたらテンゼンとカゲロウがいたよ。



イロハ、無の使者と対決するためにグルグルの渦に飛び込んじゃったんだって。
なんですぐに追い掛けないの～！？
二人いるんだから、一人はイロハを追い掛けて、一人はクルクを待っていたらいいじゃんかよぉ。

エスカ・ルオンに入ったら、セイレーンがクルクたちの足止めに出て来たの。
そんなこと知らないから、セイレーンの話を聞いていたのね。
セイレーンはクルクに、セルテウスの元へと続くクリスタルの道を通る力を渡してくれたんだけど・・・でも。
え？なに？なに？



イロハはセイレーンの力を借りて消えようとしてる！？
どういうこと！？



セイレーンて二匹じゃなかったの？
さっきのセイレーンて三匹目？
っていうか、無の使者が捕えられてる！
イロハ、無の使者を道連れにしようとしてるの！？



あの鈴が鳴ってる！
イロハのバカ娘を止めるには、あの鈴を止めるのがいいのかな？
いけ！テンゼン！！！



テンゼンが放った矢が鈴の音を止めたよ！
よくやった！！
と思ったら、イロハがめっちゃ睨んでるｗｗｗｗ
クルクじゃないよ、テンゼンだよ～（￣ω￣）



ったくもぉぉぉ～！！ こンのバカタレが！！
なに勝手なことしてるんだ！！！！！！
クルク、チョームカついたぞ！！！！！
二三発殴らせろ！！！！！

イロハはクルクやテンゼンが甘いって言うの。
未来がどれほど悲惨で絶望に満ちているからって、だからって先走って勝手なことして消えようとするなんて、そんなの身勝手の自己満足だい！
だいたい、こんなことくらいで未来が変わるの？
そんなに簡単なもんなの？



カゲロウに叱られて黙っちゃったけど、でも、そのくらい切羽詰まった想いだったってことは、クルクにはわかるよ。
だけどさ、一人で勝手に決着付けようだなんて、そんなのは赦せないのだ！！
とか何とかやってたら・・・バラモアだ！！



バラモアのやつ、何だか知らないけど無の使者をもらって行くって。
連れてって何するんだろう？
どうせロクなことじゃないよね（￣_￣）

イロハが、またフラフラしちゃった。
まったくも～！
ろくでもないことをするから、余計な力を使うんだよっ(`・ω･´)
テンゼンとカゲロウが、イロハの面倒をみてくれるみたい。
それからテンゼンがね、セイレーンからもらったセイレーンの風切り羽根っていうのをクルクに渡してくれたの。
これがあると、セルテウスに会えるのかな？

んじゃ～クルクは、セルテウスの所に行ってみることにするね！




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